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子ども、動物愛護、人権教育、ペット、子育て、家族



プロフィール



今西乃子(いまにしのりこ)

児童文学作家

1965年生まれ。大阪府岸和田市生まれ。千葉県在住。

2000年に出版した「国境をこえた子どもたち」(あかね書房)第48回産経児童出版文化賞推薦受賞で、児童文学作家として活動を開始。

二冊目の著書「ドッグ・シェルター」(金の星社)で、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞。

執筆の傍ら、愛犬・未来を連れて全国の小中学校、図書館、少年院、刑務所などで「命の授業」を展開。その数、2013年には100校を超える。

座右の銘:「No dog No life」

現在、動物愛護センターから引き取った「未来」と「きらら」と同居中。

児童文学者協会会員 動物愛護社会化推進協会理事

主な著書に「犬たちをおくる日」(金の星社)をはじめ、我が家の未来を描き続けたノンフィクション、捨て犬未来シリーズ「命のバトンタッチ」「しあわせのバトンタッチ」「捨て犬・未来と子犬のマーチ」「捨て犬・未来、命のメッセージ」「捨て犬・未来と捨て猫・未来」(以上 岩崎書店)、「捨て犬未来に教わった27の大切なこと」(青春出版社)など多数。詳細は「著者紹介」のお部屋にてチェック!!


我が家の子どもたち

蘭丸

2000年生れのウェルシュ・コーギー。どうしようもない性格で、飼い主が
「これだけはしないでくれ!」という悪さを、きっちりこなしてくれた長男。
恐ろしく美形だけが取り得の箱入り息子。

2012年7月、癌と変性性骨髄症で他界。享年12歳。
蘭丸の著書「おかあさんのそばがすき」(金の星社)



未来

虐待を受け、2005年8月末、千葉県動物愛護センターに収容された後、殺処分
寸前で救われた軌跡の犬!元気で明るく、実に頭がよく、周りの雰囲気をつかむ。
飼い主が「未来ちゃん頼んだよ!」ということは完璧にこなす天才犬。
今では今西の仕事のパートナーとして全国の学校で「命の授業」を展開中。
捨て犬・未来シリーズは子ども達に大人気!ファンレターも多数届く。

未来の著書「命のバトンタッチ」(岩崎書店)他多数。







きらら

千葉市動物保護指導センターに2010年11月、母犬と兄弟犬とセットで
生後一ヶ月頃収容された犬。
未来ねーちゃんを心から尊敬している少々ビビリで、かわいい雑種犬。

きららの著書「ゆれるシッポの子犬・きらら」(岩崎書店)